もしもあなたが、うつ病を患っていて、
- 周囲の視線が、気になる
- 人前で、字を書けない
- 上司と話をするのが、怖い
- 人前で話をするのが、怖い
- etc.
などに、お悩みでしたら、あなたにとって、
とってもいいお知らせがあります。
これらの症状は、認知行動療法を受けることにより、47.6% の人が、改善することが、
宮崎大学の研究チームにより、発表されました。
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目次
認知行動療法とは
認知療法・認知行動療法というのは、認知に働きかけて気持ちを楽にする精神療法(心理療法)の一種です。
認知というのは、ものの受け取り方や考え方という意味です。
かんたんに説明すると、ものごとの考え方を、プラス思考に修正する、訓練だと、考えてください。
医療先進国では、うつ病治療の基本は、認知行動療法です
アメリカ、ヨーロッパなどの、医療先進国においては、うつ病治療と言えば、認知行動療法が、主流です。
海外では、Cognitive behavioral therapy、頭文字をとって、CBT と呼ばれていて、うつ病治療と言えば、CBT が常識です。
認知行動療法による、うつ病改善率
アメリカ・ノースカロライナ大学、Halle R. Amick 氏の発表によると、認知行動療法は、抗うつ薬による投薬治療と、同等以上の改善率があることが、明らかになっています。
また、投薬治療と、認知行動療法を、正しく組合せる事で、うつ病の改善率は、さらに上昇することも、明らかになりました。
認知行動療法による、うつ病治療のメリット
認知行動療法は、心理療法ですので、薬は一切使いません。そのため、薬の副作用による、体調不良の心配がありません。
また、認知行動療法を受けることにより、うつ病の再発率を、限りなく下げることが、できることが、明らかになっています。
2016年6月現在の、認知行動療法の効果
以下に、宮崎大学、千葉大学合同の、研究チームの、発表の概略を、示します。
抗うつ薬が効かない、社交不安症(対人恐怖症)は、認知行動療法で改善できる。
これは世界初の臨床試験で、なんと、47.6%の患者の症状が、ほぼ消失する。
参照:国立大学法人 宮崎大学
47.6% という事は、2人に1人は、改善するということです。
これは、長年、うつ病に悩んできた、あなたにとって、朗報なはずです。
抗うつ薬が効かない場合は、認知行動療法を、受けるべきです
残念ながら、抗うつ薬による投薬治療は、100%全ての人に有効な、治療法ではありません。
おそらく、あなたの場合は、投薬治療では、今後も、改善する見込みは、ないでしょう。
効果がないものを続けても、意味がありません
でしたら、47.6% もの改善率がある、認知行動療法に、切り替えるべきです。
今日からできる、認知行動療法
もしもあなたが、認知行動療法に、ご興味がありましたら、ぜひ、こちらの書籍から、理解を深めて頂きたいと、思います。
初心者の方でも、大変わかりやすい内容になっています。
Amazon を利用すれば、約1,600円で、書籍を購入することができます。
病院に通院することなく、ご自宅で、あなたのペースで、学習、トレーニングをすることができます。
うつ病には、日記治療が効果的
うつ病には、日記治療、日記療法が、効果的であることは、10年以上前から、分かっています。
参考:森田療法研究所
スマホアプリを、併用すれば、さらにかんたんで、効果的です
認知行動療法をベースとし、だれでも、かんたんに、取り組むことができるように、開発された、スマートフォン向けアプリがあります。
うつ病克服プログラム・心のグラフ・Google Play アプリ

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このアプリを利用すれば、あなたの長年の、うつ病の悩みは、きっと解決するはずです。
あなたには、この機会に、ぜひ、認知行動療法に、挑戦して頂きたいと思います。
まとめ
- 医療先進国では、うつ病治療は、認知行動療法が、主流です
- 抗うつ薬が効かない場合は、認知行動療法に、切り替えるべきです
- 書籍と、アプリを使えば、通院することなく、うつ病の改善が、期待できます
心のグラフ・川島 剛
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