この記事の画像を見て、もしも少しでもテンションが上がったあなた。
もしかしたら、私とあなたは、気が合うのかもしれません。
そんなあなたの為に、私が経験したうつ病の症状を、メダパニから真面目に考察していきます。
・・・
メダパニとは
メダパニとは、人気RPGゲーム、ドラゴンクエスト・シリーズで登場する、呪文の名前です。
そして、この呪文の効果は、
相手を混乱させること
です。
私は、過去のうつ病の経験、症状を思い出しいたときに、なんとなく、メダパニに似ているなと感じました。
そして、メダパニっていろいろな効果があったよな。
気になったので、ネットで調べて見ました。
そうしたら、私のうつ病の症状が、よく当てはまることに気がつきました。
そこで今回は、私が経験したうつ病の症状を、ドラクエ・メダパニ的に考察していきたいと思います。
メダパニの効果
仲間を攻撃
- DQ:ミカタを敵と勘違いして攻撃
うつ病の症状がひどくなってくると、極端にマイナス思考になってしまったり、被害妄想が出てくることがあります。
その結果、自分の行動を否定してくれる人に対して、それだけでなく、本来、自分のミカタになってくれる人に対して、攻撃的な態度をとってしまうことが、多々ありました。
相手を攻撃してもよいのは、ゲームの中だけです。
現実の世界では、相手を攻撃すればするほど、自分の状況が悪くなります。
メダパニには、注意しましょう。
かなしばり
- DQ:突然かなしばりにあり以後まひ状態となり行動できなくなる
私自身、過去に何度も、かなしばりに会いました。ふと目が覚めたとき、目は開いているのに、身体が動かない、身体が重たい。
そして、だんだんと恐怖感が増してくる。決して気分の良いものではありませんよね。
私の場合、3回連続の、かなしばりループに陥ったことがあります。
もはや、夢か現実か、何がなんだか分かりませんでした。
体が動かない
- DQ:攻撃しようとするが、体がいうことを聞かず動けない
これは、うつ病の経験がある方は、きっとこの状態が多いと思います。
- 何か行動をしよう
- 行動しなくては
と思っても、体が思うように動かない。よくあることですよね。
確かにうつ病の症状のせいなのかもしれませんが、たまには、メダパニのせいって事にしてみるのも良いかもしれません。
おびえる
- DQ:恐怖に震え上がるだけ。何も攻撃してこない。
漠然とした恐怖感に支配され、不安が不安を呼ぶ、負の連鎖が始まります。
当然、この状態では、何も行動できませんよね。
理解してくれる人が増えるかも
もしもあなたが、うつ病の症状がひどいとき、本来、「体調が悪いからできない」と言うところを、「ごめんなさい。ちょっとメダパニみたいです」って言ってみてはいかがでしょうか?
もしかしたら、あなたを理解してくれる人、あなたのミカタになってくれる人、「いてつくはどう」を使ってくれる人が現れるかもしれません。
※その保障はありません
まとめ
- うつ病の症状と、メダパニは似ている
- ドラクエが、あなたのミカタを増やすかもしれない
- 誰かが、「いてつくはどう」を使ってくれるかもしれない