もしかしたら、あなたはうつ病を患っていて、学校や職場で、
相手に無視される
ことに、お悩みではないでしょうか?
もしもそうなら、私の経験が、お役に立てるかもしれません。
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目次
無視とは
無視について、とある辞書にはこのように書かれています。
存在価値を認めないこと。また、あるものをないがごとくみなすこと
つまり、その相手は、あなたの存在価値を認めない状態です。
私も無視された経験があります
実は私も、今のあなたと同じように無視をされた経験があります。
私がサラリーマン時代、5つ年下の後輩男性社員です。
彼はとても優秀で、なんでもこなせる、とても有望な人間です。
人当たりもよく、社内でも非常に評判のある人です。
この彼が、私の下で働くことになりました。
もちろん、私も評価していました
そんな彼の仕事ぶりを、私ももちろん評価していました。
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しかし、だんだんと、その彼の才能に嫉妬を感じるようになってしまいました。
その結果、私の言動、行動、指示などにも、その嫉妬心が出てしまったのだと思います。
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そして、
無視されるようになりました
具体的に何がきっかけで、無視されるようになったのかは分かりません。
- あいさつをしても無視
- 業務内容を伝えようとしても無視
お前の指示なんかに従わなねーよ!
彼の表情からは、そんな声が聞こえてきました。
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確かに、それだけ優秀な人間からみれば、5つ上の会社の先輩とは言え、私の指示に従いたいと思わない。
そんな気持ちも分からなくもありません。
きっと彼も、私の
存在価値を認めない
だから、無視という行動をするのでしょう。
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今になって思うこと、それは、存在価値を認めない、のではなく、
存在価値を認めることができない人だった
むしろ、かわいそうな人だったとも捕らえる事ができます。
せっかく優秀で、人望も厚い、そんな彼ですが、1つだけ足りなかったのは、その部分なのかもしれません。
関わりたくない場合
もしもあなたが、この人とは関わりたくない、このような事をお考えでしたら、相手を無視するというのは、良い方法ではありません。
無視をすると、相手も傷つきますが、自分自身を苦しめることにもなります。
ですので、関わりたくないのであれば、
○○だから、関わりたくない
理由は何でも構いません。とにかく、「今は関わりたくない」という意思を、必ず伝えてください。
こうすることにより、この問題は、時が解決してくれるはずです。
あの時は、そう思っていたけど、最近考え方が変わってきた。
そのときこそ、あなたの相手が、本当にあなたの味方になってくれるときです。
まとめ
- 無視されるのは、自分にも非がある
- しかし、それ以上に、相手に非がある
- 無視ではなく、関わりたくないという、意思を伝える