もしもあなたのご家族がうつ病で、
寝たきりの状態
でお悩みでしたら、ぜひこの記事の続きを読んで下さい。
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目次
私自身も寝たきりの状態が続いた
私自身もうつ病経験者です。
そして、私も寝たきりの状態が続きました。
寝たきりといっても、しっかりと寝ているわけではありません。
- 過去
- 現在
- 未来
について、ネガティブな思考がグルグルと回り続ける。
そして、思考に疲れて、浅い眠りにつく。
目が覚めて、また、ネガティブな思考が始まる。
コレを繰り返すことになる。
寝たきりの状態が一番つらい
もしかしたら、あなたは、あなたのご家族が寝たきりの状態について、
- 楽をしている
- 逃げているだけ
そのようにお考えかもしれない。
しかし、実際には間逆の状態であることをご理解頂きたい。
- 楽をしているどころか、非常に苦しんでいる
- 逃げているのでははく、そこにしか居場所がない
気分転換に誘うと
きっとあなたも、ずっと寝たきりの状態は良くないと思い、気分転換に散歩でも、といろいろ提案したことがあるのかもしれない。
しかし、本人は、それら全ての提案を断ることだと思う。
どうすれば、寝たきりから脱出できるのか
あなたは、どうすれば寝たきりの状態から、脱出できるのか?その方法を知りたいと考えていることだと思う。
ご本人を寝たきりの状態から脱出させる方法は、
家を留守にする
あなたを始め、ご家族全員が、日中は留守にして下さい。
外出してください。
ご本人は、あなた、あなたのご家族の視線を非常に気にしています。
そのため、本当はお腹が空いていても、ご飯を食べたくないという事でしょう。
場合によっては、トイレに行く事すら我慢している事があります。
誰もいなくなれば
あなた、あなたのご家族が、誰もいない状態になれば、ご本人は自分で、行動を開始します。
トイレに行きたくなれば、とりあえずトイレに行くようになります。
お腹が空けば、その辺にある、お菓子などを食べ始めるはずです。
気づいても、気づかないフリ
ご本人が自分の意思、力で、行動を開始したときには、あなたは、それに気づいても気づいていないフリをして下さい。
本当は、何もできないわけではありません。
周りの人の視線が気になりすぎて、行動ができなくなってしまっているのです。
ですので、あなたは、ご本人の行動について、何もリアクションする必要がありません。
あなたが何もしなければ
あなたが何もしなければ、ご本人は、本人に最低限必要なことは、自分で行動するようになります。
その積み重ねが、ご本人の自身になり、寝たきりから、脱出することになります。
まとめ
- うつ病で、寝たきりが一番つらい
- 周囲の視線が気になる、怖いから、行動できない
- 誰もいなければ、自分で行動を始めます