もしもあなたが、うつ病を患って以来、いつも以上に周りの視線が気になる。
そのようなことにお悩みでしたら、ぜひこの記事を読んでください。
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周りの視線が気になる理由
周りの視線が気になる、その理由の多くは、実際の自分より良く見せようとして、無理をしている、ことがあげられます。
そのため、うつ病により体調が優れない、にも関わらず、周囲にそれを気づかれないように、必死に「できる人」を演じようとしてしまうのです。
しかし、このような事を続けていれば、いつか必ず疲れ果ててしまうのは、目に見えています。
きっとこの記事を読んでいるあなたも、すでに疲れ果ててしまっている。
さらには、人生に疲れ果ててしまった。
そのように感じているのかもしれません。
本当の自分が分からない
また、周りの視線や、周囲の反応が気になる人というのは、本当の自分が分からない、もしくは、本当の自分に気づいていないことがあげられます。
本当の自分に気づいていないので、そんな自分を受け入れることができないのです。
例えば、本当はカレーが好きなのに、そんな自分に気づいていないから、カレーを好きな自分を認めてあげることすらできないのです。
また、本当の自分が分かっていないということは、自分を愛することができない、ということでもあります。
そのため、自分を大切にし、自分の心を満たしてあげることができません。
その結果、死にたいと感じてしまったり、自傷行為を繰り返してしまうのです。
もっと自分を好きになるために
本当の自分が分からなければ、自分自身を愛することはできませんし、どんどんと自分のことが嫌いになってしまいます。
逆に言えば、本当の自分に気づくことさえできれば、もっともっと自分のことを愛せるようになりますし、もっともっと自分のことを好きでいられるようになります。
純粋に自分のことを愛せるようになると、いちいち他人に認めてもらう必要がないので、自分に無理をさせてまで、他人に良く見られようと努力する必要もなくなります。
ですので、自分のことを好きになるためには、まず初めに、本当の自分に気づくことが、とても大切になります。
自分を知り 心のままに生きる
自分を愛し、心豊かな人生を送るためには、本当の自分を知る必要があります。
自分がどんなことをしたら喜ぶか、どんなことをしたら楽しいと感じるのかを知ることで、自分のための行動を起こすことができるようになります。
自分の心の声に耳を傾け、心が感じるままに生きることができるようになると、他人の視線などは本当にどうでもよくなるものです。
自分の気持ちに正直になり、あなたが、あなたらしく、いきいきとした人生を送ってくれることを、応援しております。
まとめ
自分を良く見せようとしていませんか?
本当の自分に気づけば、もっと自分を好きになれる
本当の自分を分かれば、他人の反応など、どうでもよくなる