うつ病

不眠に悩んでいる人に知ってもらいたい 睡眠不足の怖さ

きっとあなたは、うつ病を患ってからというもの、長年、不眠に悩まされてきたことだと思います。

そして慢性的な睡眠不足の日々を過ごしてきたことだと思います。

今回は、睡眠不足の怖さについてご説明させて頂きます。

・・・

睡眠不足で認知機能が低下

睡眠不足の状態では、認知機能、ものごとを正しく理解して、適切に実行するための能力が低下します。

ここでいう認知機能とは、注意力、判断力を含みます。

慢性的な睡眠不足は徹夜以上のダメージ

慢性的な睡眠不足、例えば、『少し寝足りないなぁ~。』と感じる状態が、1~2週間続くと、それは、脳には、徹夜をしたとき以上のダメージを与えることになります。

眠気と認知機能は比例しない

慢性の睡眠不足では、パフォーマンス指標として、「眠気」の程度が使えません。

つまり、眠気の自覚がない状態でも、睡眠不足であれば、日中のパフォーマンスは確実に落ちてしまいます。

起床から16時間経過すると

起床、朝起きてから、16時間以上が経過すると、注意力を始めとする認知機能が急激に低下します。

例えば、

朝8時に起きる人の場合は、翌日の0時以上

朝6時に起きる人の場合は、22時以降

※これは、酒気帯び運転で検挙されるてしまうぐらいのレベルだと覚えておいて下さい。

カフェインでは認知機能は改善しない

コーヒー、紅茶など、カフェインを含む飲料で、眠気を覚ますことはできますが、認知機能が改善するわけではありません。

週末の寝だめでは回復しない

『週末に寝だめ』する習慣の方が、ときどきいますが、基本的に『寝だめ』では、一時的に眠気を解消することはできますが、

  • ストレスホルモンの増加
  • インスリンの低分泌

の問題は解決しません。

睡眠薬を上手に使おう

きっとあなたも、すでに睡眠薬の助けを得て生活していることだと思います。

うつ病で不眠に悩んでいる人がほとんどなので、仕方がないことなのかもしれません。

できれば、睡眠薬に頼ることなく、本来備わっている体内時計、生体リズムの働きにより入眠することが理想的ではありますが、先述の通り、睡眠不足の状態では認知機能が著しく低下してしまうため、特にお仕事をされている方にとっては、大きな問題になることだと思います。

そのため、主治医の先生から処方されている睡眠薬の作用を、上手に生かして、良質な睡眠を確保するようにしてください。

まとめ

・睡眠不足で認知機能が著しく低下
・カフェインでは認知機能は改善しない
・処方されている睡眠薬を上手に使う

ココロン
「カフェインでは認知機能は改善しないんだね!」

川島先生
「研究結果によると、そうらしいよ!」

川島先生
「個人的には、カフェインでやる気が出るような気がするけどね!」

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